悪循環による医療費問題

Filed in 悪循環による医療費問題 はコメントを受け付けていません。

国民健康保険や社会保険に加入している方の中には、「ほとんど病院を使うことがないのに、保険料だけ払っていてもったいない」と感じている方もいるようです。逆に、頻繁に病院に行く方にとって保険というのは、とてもありがたいものだと思います。保険が利用出来ることで、病院での治療費の負担を抑えることが出来ます。しかし近年、悪循環による医療費の問題が注目されているようです。
現在既に高齢化が進んでおり、周りを見てみると60歳以上の方がかなり増えてきています。65歳以上の方がなりやすい命に関わる病気として、脳血管疾患やがん・心臓疾患などが挙げられます。実は、40パーセント近くの方が、こういった命に関わる病気をしていることになるのです。ということは、命に関わる病気の治療は削減することが出来ないということです。全体の40パーセントは削減出来ないということなので、なかなか厳しい状況なのが理解出来ると思います。最近は、ジェネリックの医薬品が増えてきています。ジェネリック医薬品の医療費は17パーセントとなっているので、削減してもあまり効果が期待出来ないということです。だからといって、それぞれの保険料を増やすと国民への負担が大きくなってしまいます。「裕福な人から徴収すればいい」と思われる方もいると思いますが、様々な問題があり、そう簡単にはいきません。医療費の問題は、どんどん深刻化しているのです。
悪循環による医療費の問題は、どんどん悪化してきています。これから更に高齢者が増えることになるので、状況はひどくなっていく可能性が高いでしょう。高齢者が増えれば命に関わる病気になる方が増えるのでその分医療費の負担も大きくなり、財源が足りなくなってしまうことになります。

TOP